by ひろ
暖かくなって色々な所で花を見かけるようになりました。とある公園の片隅に沢山花大根がさいていました。小さい花で暑さが苦手な様で和名は大根の花に似てるからという花なのですが、その小さな花にぶら下がる様に留まる大きな物体がハナバチの中でも大きな種類の蜂達です。
花大根にいたのはクマバチとクロマルハナバチで、どちらもミツバチに比べると大きな蜂です。特にクマバチは名前も怖そうだし見た目も大きくて初めて飛んでるのを見た時はびっくりしましたが、今では花にぶら下がってる姿が逆に愛らしくなっていますね。それでは様子を見てみましょう。
花大根の花。
小さな紫色の花です。大抵沢山咲いているので目立ちます。
花大根の花にしがみつくクマバチ。
これは花に留まるというより花にしがみつくですよね、この体勢では蜜も取れないし。
花の上に留まるクマバチ。
ほぼ花が隠れていますね(^^;
花の上を飛ぶクロマルハナバチ。
こちらのクロマルハナバチはクマバチに比べれば小さいですが、花と比べれば大きめです。
花に頭を突っ込むクロマルハナバチ。
ずっぽり頭を花に突っ込んでますね。格好もコント的な感じ。
花粉で黄色くなったクロマルハナバチ。
当然花から顔を出すと、顔は花の花粉がいっぱですね。
くいしんぼうかな?
このコは刺さないのですか?
どうもハチのみなさんはコワイです〜〜(^_^;
花粉まみれは可愛いですが(^^ゞ
多分刺すんじゃないかと思います。
でも、こちらが近づくとあちらから逃げますよ。
蜂さん美味しい花粉に夢中(食いしん坊〜)
=横取りしないで近付くと刺しますよ=
お・・・・怖い!!
捕まえようとでもしなければ、攻撃しないで蜂が逃げますよね。
自分は写真を撮らせてもらうだけなので、今のところ襲われた事は無いですね。