庭のエビネ・キエビネ

by ひろ

庭のエビネが今年も咲きました。エビネは小さな花が沢山咲いて可愛いラン科の花です。名前は根茎がエビの様に曲がって繋がっている様子から来ていますが、その様子は普段見られないですよね。始めは花の部分がエビの尻尾の先なのかと思っていました(^^;

庭にはジエビネとキエビネが4:1位の比率で有って、このジエビネとキエビネは自然交雑してしまうそうなのですが今のところその気配は無く育ってますね。でも、花の咲く数は増えたり減ったりしてますね。では花の写真をご覧ください。

ジエビネの写真
ジエビネは結構密集して咲いています。この裏側に少し育ちが遅い株があります。

ジエビネ上部の写真
ジエビネ上部。
四方に花が向いて咲いているので色々向きの花が見られます。

ジエビネの花の写真
花は小さくてもラン科の花らしい形をしていますね。


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牡丹越の雪

by ひろ

牡丹が咲く季節になりましたね、今近くの公園にも色とりどりの花が咲いています。季節の花が咲くと調べる人も多くなるようで気になる品種が出てきます。自分的には、越の雪を初めて見た時の印象が強かったですね。余談ですが越の雪という名前の物は結構色々有って、検索すると日本酒・菓子辺りが有名の様です。じゃ、越の雪+牡丹で検索したらいいのかと思ったら、越乃雪牡丹って酒まで有るんですね(^^;

牡丹の品種としての越の雪は、名前の通り白い花で作り方に与るるのでしょうけど大きく立体感の有る花がつくので目立ちます。他にも白色で大きな花の牡丹は有るので一見ではわかりずらいかもしれませんが、花びらのつき方や蕊の辺り等違いが有ります。今回見に行った栃木県真岡市の井頭公園では、小さくこんもりとした形になっていました。前の写真にはひょろっと伸びて大きな花がついているものも有ったのですが…。

では、写真を紹介しますね。

牡丹越の雪の写真
牡丹越の雪。
丈は小さかったですが、花は3つもついていました。

牡丹越の雪花の写真
牡丹越の雪の花。
八重咲きといえばいいのか、花びらが外に広がるだけではなく内側に行く程上に伸びる花です。

越の雪花横からの写真
越の雪の花、横から。
これは開ききって無いのかもしれませんが、上から覗かないと蕊が丸見えにはならない構造ですね。


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