ひろのきまぐれ写真館

2012 年 12 月 22 日（土）PM4:19 by ひろ

毎日のように見える夕焼け空も、時間や雲の状態等で表情が変ります。
夕焼けは、夕方は太陽光が昼間より斜め大気を通る為、大気を通る距離が延びて波長の短い青い色が通りにくくなるので赤や黄色になるそうですが、そこに雲が絡むと更に複雑な夕焼け空になる様です。
今までも夕焼けの写真は沢山載せてきましたが、今回は未掲載のもので一度まとめて載せてみようと思って撮っていたので、今年のまとめをやってみます。
ちなみに、撮影場所は同じ場所で以前も夕焼け空を載せている場所です。

まずは、雲の無い夕焼け。

空が真っ赤に染まります。
真ん中の黒い点は鳥で1羽飛んでました。

次は夕日の上に雲が有ります。

夕日に小さなが照らされて、その影が他の雲に落ちてます。
雲に雲の影が落ちるのが夕日だとよく分かります。

次は薄い雲。

薄い綿の様な雲が淡く染まってます。
ふわふわ雲も赤い世界になってしまいますね。

次は夕日を雲が分断。

雲が太陽を分断して、雲を絞り下からこぼれ落ちてる様です。

次は上の写真の全体。

雲が色々模様を描いてます。
雲が薄めなら夕焼け空になりますし、思わぬ模様になりますね。

次は、夕焼けから夜に代わる時間。

夕焼けを追って夜が近付いて行きます。
夕焼け空に月が西に出る時しか見られない夕焼け空です。

1つの場所でもその日によって違う夕焼け空、眺めてみるもいいですよ〜。