by ひろ
先日ある公園を歩いていたら、白い蕊の長い花が咲いていました。花弁が大きく上方に開いて蕊は下方向に纏まって伸びている姿は何かを想像させる形ですね。これは目立ちます。
この花の名前はハクチョウソウというのですが、冬にハクチョウとなると白鳥が一番最初に思いつきますが白鳥には見えないなと思っていたら、実は「白蝶」だったのですね。北アメリカ原産の植物で繁殖が強いそうです。(てか、北アメリカ原産の植物で自然に増えてるものは繁殖しすぎて刈られてるのが多いですよね。)改めて見ると花弁が蝶の羽を広げている様ですね。
ハクチョウソウ。
沢山の蝶が飛んでいるように見えますか?
ハクチョウソウの花正面。
4枚の花弁が蝶の羽の様ですね。蕊も長くて豪華な感じです。
ハクチョウソウ横から。
蕊が尻尾とすると、頭は左側かなぁ。
わたしもタイトルを見て、てっきり白鳥草と思いました(^^ゞ
でも花を見ると、蝶がひらひら飛んでいる姿に見えます。
最初に名づけた人って凄いですよね。
鷺草とかも有るので鳥を連想しがちですよね。
秋にひらひら白い蝶が舞うのもいいかもしれませせん。
ハクチョウソウ(白鳥草&白蝶)
漢字は、カタカナでは、表現出来ない素晴らしい言語だと思います
=群生に咲く姿=
白&淡ピンクの舞の舞台です
=花正面の姿=
白蝶・・・ぴったりですね
そうですね、カタカナでは伝わらないのに漢字では誰でも分かりますからね。便利ですね。
羽根のような花弁がカワイイ花でした。