by ひろ
とある公園の湿地帯にミソハギが沢山咲いていて、蜂やトンボ・蝶等が集まっていました。
その中にイチモンジセセリもいました。イチモンジセセリは地味な色の蝶なので蛾に間違えられる事も有りますが蝶なんですよ。太い動周り・小さめの羽根・大きな目のバランスが一般的な蝶と違っていて、羽根裏に並ぶ銀紋が特徴的です。地味な蝶も色んな角度から見てみると可愛らしく見えますよ。
蜜を吸うイチモンジセセリ。
触覚が下がり気味のこの角度はカワイイ。
羽根側から見たイチモンジセセリ。
口吻を花に入れようとしています。
by ひろ
とある低山の山頂、ここに来るとよくキアゲハを見かけます。普段見かけるのは結構の早さで飛びまわりなかなか撮れる状態にならないのですが、今回は草に留まって動かないのです。飛び回って疲れたのかもしれませんが留まり方も立つ様に留まって楽が出来る留まり方じゃ無いのです。
草に留まるキアゲハ横から。
始めは羽根を閉じて草にじっとしていました。
草に留まるキアゲハ後ろから。
風に煽られながらも、徐々に羽根を開いて行きます。
羽根を横に広げたキアゲハ。
横に広がった状態で停止、羽根の手入れのため日干ししている様に見えますね。
実際の所、ひなたぼっこしてるのかただ羽根を広げているだけなのかは分かりませんが、結局山頂を離れるまでの間ずっと草に留まって羽根を広げていました。