木の枝で寛ぐヒヨドリ

by ひろ

庭をよく眺めると1年中何処かにヒヨドリがいる事が多いですが、この時期は餌になるような物も少ないはずなんですが何故でしょうね。今日は細い木の枝に留まっていました。庭にやって来る鳥の中では大きめの鳥なのに、細い枝に留まって寛ぐ様にしているのですよ。ちょっと無警戒状態ですね。まあ人間が近づいても捕まる事は無いでしょうけどね。

とはいえこのヒヨドリ、始めは違う所に留まっていたのです。近くでカラスが飛び立って慌てて逃げてきた様子なので、実はやれやれみたいな気分だったのかもしれません。

木の枝で寛ぐヒヨドリの写真
木の枝で寛ぐヒヨドリ。
お腹で枝が目立たない位寛いで見えます。
羽根も片方枝のこっち側に引っかけているような感じですね。安定させるためかな?

普通に枝に留まるヒヨドリの写真
普通に枝に留まるヒヨドリ。
普段は警戒していて、足が見えます。
これならすぐ飛び立てそうですね。

大きな木の陰に留まるヒヨドリの写真
大きな木の陰に留まるヒヨドリ。
始めはこんな感じで大きな木の陰にいたのです。
カラスとは仲が良くない様ですね。カラスが飛び立つとすぐ逃げましたから。

ルリビタキの雄と雌

by ひろ

冬場に出会う青い鳥のルリビタキは幸せを運んできてくれるかは分かりませんが、公園等でも見られる鳥です。大きな鳥ではないけど雄の青色のと目の上の白い眉の様な所は結構目立ちますし。羽根下の胴体はオレンジ色で青とのコントラストも鮮やかです。雌は尾羽しか青くないのですが以外と目立ちます。

そんなルリビタキですが、この時期雄と雌は別の場所にいて性格も正反対な気がします。雄はすぐ隠れようとしますし、雌は以外と逃げません。そういえばジョウビタキも雌の方が逃げないですね。雄とはかくれんぼしてるみたいな感じになりますけど(^^;

杭の上に留まるルリビタキ雄の写真
杭の上に留まるルリビタキ雄。
ルリビタキ雄発見!と思ったらあちらにも発見されて逃げていきます。

低い木の枝に留まるルリビタキ雄の写真
低い木の枝に留まるルリビタキ雄。
逃げていく先は目立たない木の陰とかだったりします。幸せを見つけるのは難しいという事でしょうか。


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