by ひろ
ある公園に大輪金糸梅が咲いていました。この花は金糸梅の園芸品種で、ヒペリカム・ヒドコートとも言うようです。ヒペリカムはオトギリソウの意味でヒドコートは作った所の名前ですね。オトギリソウ属の花は、ヨーロッパでは薬草にしたり悪霊を払う為西洋オトギリ等を使う風習が有るみたいです。日本の金糸梅の名前は花が梅の形に似てるからということで、大輪金糸梅は普通の金糸梅より大きな花です。
そんな大輪金糸梅が公園の低木の陰に咲いていて、本来目立つ色の花なのにひっそりと咲いていました。
大輪金糸梅。
花は咲きはじめで、蕾がいっぱい付いていました。
大輪金糸梅の花。
花弁の形は梅みたいですね。蕊は若干違うみたいな。
by ひろ
暫く雨が降ったりして不安定な天気が続いていたのですが、また晴れだして余計に蒸し暑くなり始めました。雨天の後なら花弁に水滴が残っているハズということで、栃木県真岡市の井頭公園バラ園へ行ってきました。たまにはちょっと違う雰囲気の薔薇もいいですよね。
行った時にはもう沢山見に来ている人が居て、花を見たり木陰で休んだりしていました。前回来た時より花が沢山咲いていて、甘い香りが鼻に心地よい状態でした。さてお目当ての水滴付きの薔薇は有るかな？ということで写真をご覧ください。
井頭公園バラ園。
先日迄の風雨で散った花も有りますが、棚の上まで沢山咲いて丁度よい時期ですね。
水滴の付いた薔薇ボーダーローズ。
ボーダーローズは前面に水滴が付いてる状態でした。水も滴る良いお花って感じでしょうか。
水滴の付いた薔薇ピース。
ピースは下の方の花弁に水滴が沢山残っていました。