by ひろ
とある低山の山頂、ここに来るとよくキアゲハを見かけます。普段見かけるのは結構の早さで飛びまわりなかなか撮れる状態にならないのですが、今回は草に留まって動かないのです。飛び回って疲れたのかもしれませんが留まり方も立つ様に留まって楽が出来る留まり方じゃ無いのです。
草に留まるキアゲハ横から。
始めは羽根を閉じて草にじっとしていました。
草に留まるキアゲハ後ろから。
風に煽られながらも、徐々に羽根を開いて行きます。
羽根を横に広げたキアゲハ。
横に広がった状態で停止、羽根の手入れのため日干ししている様に見えますね。
実際の所、ひなたぼっこしてるのかただ羽根を広げているだけなのかは分かりませんが、結局山頂を離れるまでの間ずっと草に留まって羽根を広げていました。
by ひろ
ここの所気温が高くなり暑い日が続きます。そんな中でちょっと季節外れになりつつある紫陽花ですが、栃木県宇都宮市の飛山城史跡公園内の多目的広場には纏まって紫陽花が咲いている場所が有ります。よく見ると大きさや色の違う紫陽花なんですね、ガクの大きさがいろいろなのでまとまった花の大きさも色々の様です。
飛山城史跡公園多目的広場の紫陽花。
青色が鮮やかです。この辺りは普通のが多いようです。
そんな紫陽花を眺めていると、虫達がそれぞれのスタイルで楽しんでいるようです。ハナムグリ蕊の上をバタバタ歩いて花粉だらけになってるし蜜蜂は忙しそうにお仕事中だったりしてますが、トンボはゆっくり休憩しています。
紫陽花とトンボ。
花の上に留まってますね。留まりずらい場所の様に見えるけどなぁ。
葉先に留まるトンボ。
葉にも留まってますね。葉先を抱え込むように留まっていますが花には興味無さそう。