by ひろ
少し前、千葉県君津市の清水渓流広場内にある濃溝の滝行ってきました。濃溝の滝は本来、曲がった川をショトーカットして繋いで残った曲がった川の部分を埋め立て水田を作る、川廻しという方法を行った農業遺構です。た上流と下流に水位差があったので滝ができたのですね。
ではなぜ秘境とかジブリの世界とか言われているのか。その元になる写真が有るのですがちょっと絵的写真なんですね。そして洞窟の奥から光が差すと、洞窟の光景と水面に映る光景でハートに見えるという事でも話題になっているようです。また洞窟の滝の岩は、菩薩様や亀・龍等に見えるという事で縁起の良い場所でも有るようです。
昔の人は生活のため水田を作ったのでしょうけど、今は自然と人間が作ったその偶然を愛でる場所になっているようですね。
農溝の滝上側。
濃溝の滝の下流に農耕の滝が有ります。写真の真ん中に付近の岩にハートの溝があるという。写真ではわかりずらいですね。
幸福の鐘付近から濃溝の滝(亀岩の洞窟)。
トンネルから水が流れてくるのが見えますね。
濃溝の滝(亀岩の洞窟)付近。
滝の付近は広い浅瀬です。水は奥から右へ流れていきます。
濃溝の滝(亀岩の洞窟)
澄んだ水に映る光景を見ると、斜光が入るとハートに見えるのも頷けますね。
濃溝の滝(亀岩の洞窟)内部アップ。
この岩が色々に見えるようで、さて見つける事ができますか?
洞窟の奥から射す光
水がとっても綺麗でファンタジーの世界でしょうね
夏は、避暑地で涼しいのではないでしょうか?
色々写真見る限りではかなり強い光が入ってくるらしいです。
ちょっと異世界気分かもしれませんね。
木陰がは涼しかったですよ。