by ひろ
先日、栃木県塩谷町の尚仁沢湧水地へ行った時みつけたタマアジサイ。なかなか完全に開いた花が無くて他の状態の花を撮っていました。それで最終的には完全に咲いている花を見つけたのですが、途中の花を並べてみたら咲く様子が分かるかなと思い並べてみました。なぜタマアジサイなのかも蕾を見れば一目瞭然ですね。
タマアジサイの蕾。
この蕾がタマアジサイ名前の由来です。
横側が開いたタマアジサイ。
まず外側の苞(花を包んでいる部分)が開くみたいですね。
各方向開いたタマアジサイ。
中側の苞も開いていきます。
苞がほぼ取れたタマアジサイ。
やっと紫陽花らしくなってきました。
両性花が開き始めたタマアジサイ。
内側の両性花が外側から開きだすと虫もやってきますね。
タマアジサイの花。
やっとみつけた開ききったタマアジサイ。
外縁の装飾花の少ないガクアジサイみたいですね。
玉紫陽花は今頃咲くんですか?額紫陽花に何となく似ていますね。
タマアジサイは、普通のアジサイより開花時期遅いのです。
山だと8〜9月位に咲くようです。
紫陽花は、初夏咲きのイメージですが
夏にも咲く種類あるのですね
横側が開いた姿
リボンみたいです
初めは、アジサイにしか見えないのに何故この時期に?と思いましたよ。
ピンクのリボンですか〜。なるほど!