by ひろ
昨日、栃木県宇都宮市の二荒山神社の神楽殿で、宮比流太々神楽奉納が行われました。
江戸時代の中ごろに江戸系統の神田流の流れと伝えられています。
毎年1・5・9 月の28日の境内の神楽殿で奉納されています。
昨日奉納されたのは、國定の舞・猿田彦の舞・二神の舞・鬼女の舞・天の岩戸の舞・恵比寿の舞・蛇の舞です。
演奏打楽器2種、その他笛です。
國定の舞。
猿田彦の舞。アクション大きめ。
猿田彦の舞。ブンブン振り回し露払い。
二神の舞。二神登場して。
二神の舞。扇と鈴を合わせます。
鬼女の舞。女性が鬼女に変わってしまってさあ大変!
鬼女の舞。鬼女退治。
ここで休憩が有って昼食を適当に食べてました。
午前は曇りでしたが、午後は日が差してきました。
天の岩戸の舞。神々が集まって、
天の岩戸の舞。天の岩戸を開けました。
恵比寿の舞。恵美須様の釣りざおでひょっとこが釣ったらウナギが釣れた。
恵比寿の舞。恵美須様が釣ったら、鯛が釣れた。
恵比寿の舞。ウナギを餌にひょっとこが釣ったら、こんなの釣れた(^^;
恵比寿の舞。最後は力比べ。
蛇の舞。酒樽を並べるよういわれ並べたひょっとこの背後に蛇が!
蛇の舞。酒を飲んでのびてる蛇に、逃げ回ってたひょっとこが何故かツッコミ。
蛇の舞。最後は蛇退治。
最後に、二荒山神社から餅とボールが配られました。
もっといいシーンはいっぱい有るのですが、静止画ではとても追いきれません。
蛇の舞はかなりひょっとこの見どころがいっぱい有りましたね。
真似っこしたり、樽片づけながら酒飲んだり、蛇暴れさせたのもひょっとこの様な。
目玉のマークの札下げた人たちがビデオ撮ってたので、どっかで見れるかもしれませんね。
舞台劇になtぅているんですね
神楽は、神様達のストーリになってますよ。
神話等を知っていると参考になります。
秋はお祭りシーズン
舞からその土地の伝統を感じますね
秋の祭りは神楽多いですね。
違いを見てみるのも良いかと思います。
ひろ様
初めまして、岩手県で祭りと民俗芸能のブログを書いている祭りの追っかけと申します。
今、私は二荒山神社の宮比流太々神楽のDVD編集を行っていますが、パッケージに使用する神楽の画像が無く、映像のキャプチャで済ませようと思いましたが、こちらの素晴らしい画像をみかけました。
DVDは商用ではなく、保存会の方々に依頼されて無償でおこなっておりますので、ご了承いただければと思います。
いきなり使用したいと言われても困りますね。
そちらの素性も判りませんし、自分が撮影に行った時はTV系の人が撮影していましたのでそのような事は無いようにおもいますが。というか普通必要なら撮っておきますよね?
その手の利用でしたら、宇都宮の役所に言えば何か出てくると思います。
大変失礼しました。
保存会の方々の撮影は別の日だったかもしれません。
お詫び申し上げます。