by ひろ
綱神社は栃木県益子町の町の中からちょっと離れた所に有り、静かに落ち着いた所です。祭神は安遲鉏高彦根命は賀茂神で農業・雷の神様です。
周りには地蔵院や宇都宮氏の墓所が有り、宇都宮氏と縁の深い神社です。
大きな神社では無い綱神社が国の重要文化財なのは、この本殿が当時の特色を残したまま残ったからでしょうね。これだけ大きな茅葺き屋根の本殿はとてもインパクトが有ると思いますよ。
綱神社の鳥居。
鳥居も神額も木製で趣が有りますね。
参道の両側が土盛りされているのもまた違う雰囲気を感じます。
鳥居の右側が地蔵院、左側は鶴亀の池が有ります。
綱神社参道の階段。
2つ目の鳥居をくぐると本殿前まで階段が有ります。
綱神社正面。
階段登るとこの本殿が建っています。
きちんと手入れされている様で、屋根に囲いが無くても綺麗ですね。
綱神社斜め下から。
厚い屋根と綺麗なラインが見えますね。
綱神社横から。
横から見と流れ造りの茅葺き屋根の特徴が分かりやすいですね。
綱神社屋根上部。
屋根の合わさってる所も丸く綺麗に作られてますね。
綱神社屋根先。屋根先まで綺麗に揃ってますね。
綱神社境内。
奥に摂社の大倉神社、真ん中に推定樹齢800年の神木の椎、その奥に境内社の社が有ります。
この椎の木も立派ですね。
大倉神社正面。
こちらの摂社大倉神社も国の重要文化財です。祭神は大己貴命で、医療と祈祷の神です。
小さな地域の守り神
そんな感じがプンプン
末長く 守ってほしいなあ
屋根替えたり囲ったりしてる所が多い中、そのまま残せるのはきちんと手入れしているからですね。
大変な事だと思いますよね。
国重文 綱神社 歴史を感じますね
神様を守っておられる地域の方々の心が伝わってきました。
私の住んでいる地域にも小さな神社ありますが
老朽化で修繕費 境内の掃除 行事・・・とう
神様だけに受け継ぎ守って行く大変なものあります。
そうなんですよ、だから茅葺きやめたりするんですよね。
地域の伝統を守るのは大変ですよね。