by ひろ
1/28に栃木県宇都宮市の二荒山神社の神楽殿で宮比流太々神楽奉納が行われました。その7番目の演目、蛇の舞の様子です。
内容は日本神話の八又の大蛇の話に似ていて、蛇に酒を飲ませて退治という内容ですがひょっとこが色々蛇にちょっかいを出して蛇を怒らせたりして余計な事をしたります。真似で剣を振る舞をしたり、余った酒を飲んでふらふらしながら壺を片づけたり色々楽しめるところが有ります。
神様に指示され酒壺を運ぶひょっと。
壺を運んで休憩しているひょっとこの後ろに忍び寄る蛇。
ひょっとこは全然気付きません、観客は「後ろ〜」っていってますがそんなことないよみたいな態度をとります。
後ろに振り返り蛇が居るのに驚いて飛び退くひょっとこ。
舞台から落ちそうな勢いでした。
暫く蛇がひょっとこを追いかけますが眠てしまいます。
その蛇をなぜか叩くひょっとこ。その後蛇は大激怒です。
ひょっとこを追いかけ回した後、壺の酒に気付き酒を飲む蛇。
豪快に3つの壺の酒を一気飲みです。
壺の酒を飲んで眠った蛇を叩くひょっとこ。
全く学習という言葉を知らないひょっとこであった。
眠ってる所を叩かれて、当然蛇は大激怒!
そこに神様が登場して蛇との格闘が始まります。
蛇の口に剣を刺し撃退する神様。
舞を踊る神様と裏で真似をするひょっとこ。
剣を振る真似をするひょっとこ。
みんな居なくなっても真似してます。
蛇が飲み残した壺に余った酒を飲むひょっとこ。
酔いながら壺を片づけるひょっとこ。
ふらふらしながら歩いていきます。
蛇に酒を飲ませて退治
似たようなお話し各地にありますよね
そうですね、蛇の舞も地域によって色々有るようです。
神話にも有るので分かりやすいのも有るのかもしれませんね。