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梅雨の晴れ間と紫陽花

by ひろ

栃木県宇都宮市の東側に流れる鬼怒川、その辺の飛山城史跡公園はキレイに整備されて時々訪れる場所です。その多目的広場に咲く紫陽花を見に行ってきました。

訪れた日は暑かったせいか日向の紫陽花は萎れぎみでした。雨も足りないのかもしれませんね。木によって影になっている所は萎れるほどではなかったようです。特に青い紫陽花が涼しげで良い色でした。普通の紫陽花も侮れませんね。

青い紫陽花と広場の紫陽花の写真
い紫陽花と広場の紫陽花。
裏のギラギラな感じが幾分緩和されるような気がします。

丸い紫陽花の写真
丸い紫陽花。
折り紙でも付けて有るような丸さです。

そして端の方にひっそり咲いていたピンクの紫陽花は、

逆光のピンクの紫陽花の写真
逆光のピンクの紫陽花。
光を纏って輝いてました。

飛山城史跡公園の紫陽花2014

by ひろ

栃木県宇都宮市の東部・鬼怒川左岸の段丘に飛山城史跡公園は有ります。国指定史跡の飛山城趾であり、古代の竪穴建物や平安時代の烽家等の遺跡が残り、建物等が復元されています。公園内南側に有る多目的広場に紫陽花が咲いています。多目的広場は、以前の記事、第9回きよはら飛山まつりの時に烽火を上げた場所ですね。紫陽花を売りにしている所に比べると大規模では無いですが、よく見ると多種の紫陽花が咲いています。

紫陽花の花といえば、いかにも花弁に見える場所が萼(装飾花)なのはよく知られている事ですが、萼が色づくのが綺麗で花が咲いているかは二の次になってたりする事が有りますよね。時期が早いと萼が色づいていても花が咲いてないという状態だったりします。普通の紫陽花とが日本自生のガクアジサイから変化したものだったり・土の酸度によって花の色が変わると言われていたりと、昔から身近な花なのに不思議な花ですね。

青いガクアジサイの写真
青いガクアジサイ。
このガクアジサイは内側の粒々が花で、殆ど咲いてない状態ですね。

色の付始めた頃の紫陽花の写真
色の付始めた頃の紫陽花。
この紫陽花は、萼全体に色が回らないタイプです。いかにも花みたいな萼ですね。

赤いガクアジサイの写真
赤いガクアジサイ。
他より早いていた赤いガクアジサイ。こちらは花盛りです。


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