by ひろ
先月も紹介したサギの営巣地にまた見ると、前回より賑やかになっていました。賑やかなのにも色々理由が有って、幼鳥達が大きくなって賑やかだったり、幼鳥にちょっかいを出す他の鳥がいて賑やかだったり…。じっくり見てないと気付きもしない事が普通の公園の傍らで実際に起こります。
ダイサギの幼鳥と成鳥。
前回巣しか見えなかったダイサギの巣には、モコモコの毛の幼鳥が見えました。
アオサギの幼鳥達。
更に大きくなったアオサギの幼鳥達は、なぜか共食い…ではなく戯れてます(^^;
ここまでは幸せな感じの賑やかさなのですが、こんな事も有りました。
幼鳥を威嚇するカラス。
ゴイサギの幼鳥だと思いますが、カラスに襲われ巣から落ちそうです。
この後どうなったのかというと、写真を載せるか悩みましたが載せない方向でいきます。最終的には巣から幼鳥が落とされました、ドスンと大きな衝撃と共に。だからカラスが悪いと言うのも短絡的でしょう、身近に野生の現実がゴロゴロ転がっているという事なのでしょう。