by ひろ
ある河川岸に咲くイヌキクイモが咲いていました。また「イヌ」が付くちょっと可哀想な名前の花ですが、小さい向日葵の様な黄色い秋桜の様な綺麗な花です。
そのイヌキクイモの花にちょっと派手目な蝶が飛んできました。飛んで来たのはヒメアカタテハです。ヒメアカタテハはアカタテハに似てるというのですが、模様は黒基調のシックなお姉さまのアカタテハとオレンジ多めのお姫さまヒメアカタテハという印象です。羽根の裏はどちらも地味ですけどね。姫といっても今回登場のヒメアカタテハは雄なんですけど(^^;
そのお姫さまヒメアカタテハが蜜を吸う様子を眺めてみました。
横から見たヒメアカタテハ。
羽根の裏側は地味なヒメアカタテハですが触覚の先の白がチャームポイントかも。
正面から見たヒメアカタテハ。
がっつり口吻が花に刺さってますね(^^;
羽根を広げるヒメアカタテハ。
蝶が蜜を吸う時はクルクル周りながら吸いますよね。
そのせいなのか分かりませんが、ハプニングが起きます。