by ひろ
どんより曇り空が続く家の庭に来訪者が有りました、ムクドリの群れです。ムクドリは1〜2羽位で来る事も有るのですが、今回の様に大群でやって来る事が年に2〜3度有ります。特に秋の柿が成る時期には争うように実を食べるのですが、この時期は休憩所として来る様ですね。庭木に留まるのは殆ど幼鳥で成鳥は屋根や電線に留まって見守っている様でした。
しかし、この幼鳥達が今年生まれた子達だとするとムクドリの繁殖力は凄まじいですね。色々問題も有るようですが、繁殖力の有る動物は弱い立場の動物ですから上手くつき合って行けないものか思います。

木に留まるムクドリの群れ。
殆ど幼鳥の様です、模様の黒が薄い。

ムクドリの幼鳥。
頬の模様は有るけれど色が茶色なんですね。

ムクドリの成鳥と幼鳥。
中に1羽位成鳥が混じっていて、引率役なんでしょうか?



