by ひろ
前に棚田を見に行った時看板は見つけていたのですが、場所が解らず行く事が出来なかった栃木県茂木町の千本城趾へ行ってきました。山の尾根に作られた山城で那須七騎の一人千本氏の居城だった所です。戦国時代の那須一族内の対立で讒言により当主が殺害されしまいますが、その間宇都宮氏や佐竹氏の猛撃を排した正に最前線の城です。現在は堀や土塁等が残っていて本丸跡には羽黒神社が鎮座しています。
そんな千本城趾の入口付近に千本城趾展望所の看板が有り、そちらへ行くと今回の眺めを見る事が出来ます。こちらは城の外郭部の様で、見晴らしが良いので見張り所に使われていたかもしれませんね。ベンチなども有るのでゆっくりしてみるのも良いですよ。
千本城趾展望所からのパノラマ写真は、ほそなが写真>>千本城趾展望所からご覧下さい。
千本城趾展望所。
普通の林の中にしか見えません(^^;
千本城趾展望所からの眺め。
南〜北方面がみえます。この写真は南西方面、遠くまでみえますね。
千本城趾展望所から芳賀冨士。
ここからは南の方に見えます。山の向こう側が益子ですね。
千本城趾展望所に有る岩。
何故か一円玉が載せられていた岩。何か謂れが有りそうですね。
千本城趾展望所から千本城趾本丸方面。
この方面が本丸の有る辺りだと思います。結構広い城だった様です。
千本城趾本丸跡の羽黒神社。
本丸跡には羽黒神社が鎮座していて、郭の周囲は城らしい遺構が残っています。
千本城趾展望所
素晴らしい絶景ですね
（遺跡）
当時の人々の鼓動が聴こえそうです
（千本城趾展望所に有る岩）
何かを大事に抱いて眠っているようですね
冬だったらもっと綺麗に見えそうです。
岩については何も案内が無かったので、地元の方しか知らないのでしょうね。