by ひろ
写真撮るという事はその瞬間を切り取る事で、これは動画でない以上どうあがいても覆らない事ですが醍醐味でもあります。なので、鳥や車両等動くものを撮る事に夢中になったりします。とはいえ最近のカメラは性能が良いので、シャッタースピード上げて、デジタルカメラならISO感度も上げれば多少絞りを絞っていても止まって見えるように撮る事が出来ます。後は、タイミングと撮りたい被写体をファインダー内にずっと収める事が出来るかが腕の見せ所というとこですかね。とはいえ、慣れるまではそう簡単な事では無いですけどね。
風景撮影は一見静止画ですが、花や草・木が風に揺れてますのでシャッタースピードが遅過ぎるとそうでなくても解像度勝負なのにモヤモヤした写りになってしまいます。結局こちらもシャッタースピードをある程度上げる事になります。
上記の様に技術的に解決出来る瞬間はなんとかなるのですが、1番瞬間撮るといえるのは撮りたいと思った瞬間で、その瞬間を撮る事でしょうね。その中でも、自然が作り出す瞬間はとってもヤキモキさせられますね。今の光の当たり方が良かったと思って撮ろうとしたら雲が掛かって今度光が当たるのはどれ位先か雲睨んだりする事や、いい感じにファインダーに収めた花とかが風に吹かれたりする事はは良く有る事で、虹や斜光等の自然に翻弄されているかの様ですね。
でも、そんな瞬間を撮れたら本望というものですよね。その瞬間に居合わせてカメラを向けた人しか撮れないのですから。
こんな光景に毎度出会えるなら苦労は無いのですが(^^;